当農園の作業内容をご紹介致します
収穫作業
11月から6月上旬の時期にかけて収穫作業を行います。気温が上がるといちごの熟成が進んでしまうため、だいたい朝の7:00頃から比較的涼しい午前中に収穫作業をはじめます。果房から垂れ下がったいちごを一つひとつ摘みとっていきます。収穫適期に赤く色づいた物を目で見て選定し、丁寧に摘んでいきます。
ハウス内作業
まだ完全に育っていない苗を対象に、しっかり育てるための栽培作業を行います。具体的には枯れた古い葉や脇芽の撤去や、花や果実の数を調整する摘花を行い、ひとつの果実にきちんと栄養が行き届くよう、それぞれ無駄な物を摘み取っていきます。
梱包作業
収穫したいちごを出荷するために、パックに指定量を詰め、ラベルを貼り梱包作業を行います。さぬき姫は比較的大きく、かたい果実が特徴ですが、力を入れすぎると果肉が潰れてしまうので、なるべく力を入れないよう、丁寧に梱包作業を行います。梱包した商品は出荷されるまで施設内の大型冷蔵庫にて大切に保管します。
育苗
収穫・栽培の時期と並行して、未来のさぬき姫になるいちごの苗を育てます。6月中旬頃から育苗用の親株をポットやプランターに植え、苗の根を大きくなるまでしっかりと育てていきます。9月頃には定植し、ハウス内で作業を行いランナーを増殖させていきます。